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一つ一つ

2007.12.16 Sun 20:40

水曜日、卒論を提出してきました。
締切最終日、4時。窓口封鎖1時間前。

本当に、ヤバかった。
これまで経験したことのない程のヤバさでした。


一生忘れたくない、その日の出来事は以下のとおり。

***


資料整理やらで、その日の明け方までぶっ通しでやってた。
本当なら、もう一度全部読み直しとかもしたかったんだけど、6時半位にすんごい眠くなって、ちょっと1時間ほど仮眠・・・。
と思ったら、8時過ぎに起床。

10時には先生に会うことになってたから、その前に資料のコピー取るために、9時には着いていたかったのに・・・。
結局着いたのは、10時10分位前。

見直しとか、「資料1」とかの記述を加えたりできると思ってたから、先生と話しながらやろうとしたら・・・当日データは弄るな・・・と。
なんか、センセ、ピリピリしてるし・・・。

先生にOK貰って製本へ行く流れになったけど、やっぱり書き加えておきたいし、コピーも取りたいから、OK貰った後違う教室にコソっと移って作業。
で、書き加えて、コピーも取って、1時頃製本所へ。
出す前に一度間違いを発見して、パソコンを取りに戻ったりした後、何とか印刷&製本。

3時に提出に行った。
あー出しちゃうんだなぁ・・・なんて感慨深く思ったりなんかして。

ところが。

「私の見間違いかもしれないんですが、41行ありません?」

「え・・・。」

ビビりました。さすがに。
大慌てで、印刷し直して、製本差し替えしてもらって。
マジで、間に合わなかったらどうしようかと思った。
同じ頃、同じように直してる友達と、すんごいオロオロしてた。

で、何とか仕上がって、提出しに行ったのは4時過ぎ。
もはや、見直す余裕もなくて、とにかくハイって。

だって、ここでまたやり直しを食らったら、もうたぶん印刷&製本し直しに間に合うかギリギリだったから・・・。

1回目提出したときは、女性の副手さんだったけど、今度は厳しいと評判の男性の副手さんで・・・。

手が震えた。

もう駄目かもしれないって思った。

途中から、先生も偶然やって来て、「あら、どうしたの?」って。
・・・早くに見てもらったのに。

あんなに、卒論出さないで、もう一年ここで過ごしてもいいかな・・・なんて思ったりもしたのに。
いざ出す時になると、すごく怖かった。

あんなに優しく見てくれた先生に顔向けできなくなるし。
親にもなんて言ったらいい?
今までの、自分の頑張りはなんだった?

怖くて、怖くて、人生が一変するような気がして。


1回目のチェックより長くかかって、やっと副手さんがやってきた。
手には、プリントを持って。

「はい、じゃあこれ。」的な感じで、卒論提出証明書みたいなのを渡される。

なんだか向こうはすごく軽いのだけど、私は、手に汗握る感覚のままで、やっと「大丈夫だったんですか?」的なことを聞いた気がする。

「大丈夫」だと言われても、やっぱり不安で、「この後、やっぱり駄目でしたってこともあるんですか?」と再確認。
向こうは苦笑しながら、証明書を渡したのだから、そういうことはないと言った。

副手室を出ると、先生がちょうどやってきて、「ね、最後まで分からないでしょう?」とかなんとか。

まぁ、ね。
午前中は全然余裕だと思ってたし、実際、1回目の提出の時だって、「私が間違えるはずない」と漠然と思ってたのは確か。

極度の緊張から解放されて、ほっとして。
先生の顔見たら、泣けた。

ポロって、涙出た。

先生も、「何泣いてるの」的に笑って、肩をぽんぽんってして去ってった。

すぐ先にいた、一緒に直した友達の前でも、まだちょっとポロポロ。
出せて良かったねって言いあって。



ほんと、あんなに出せないで、もう一年過ごしてもいいと思ってたのに。
いざとなると、こんなになるなんて・・・。
やっぱり小心者。

そうはいっても、「卒論は期限内に出すもの」というインプットは、かなり強かったわけです。



本当に、今この場所はとても居心地が良くて、去りたくないという気持ちがあるのは確か。

でも、だからって来年も居心地がいいわけじゃない。
周りの同学年は卒業していってしまうわけだし、先生にだって呆れられる。
後輩たちからは、微妙に距離が置かれるだろうし・・・。

たぶん、これが一番いい方法なんだと思う。
同学年の仲間たちと、卒業したくないねと言いあいながら、この場所を後にする。

若干まだ、提出したという放心状態から脱していないけれど。
もう、提出前に戻ることができないのも確か。
卒業へのカウントダウンは、もうすでに始まってる。

こうやって、一つ一つのことを終わらしていくんだ。
そして、寂しいけど、思い出に置き換えていくんだろうな。

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